住宅ローンの借り換えの手続きについても、
司法書士が登記手続きの面からお手伝いできます。
戸建てやマンション、いわゆるマイホームを買われた方は
多くの方が銀行や信用金庫などで住宅ローンを組んでいると思います。
その際、マイホームを担保としているはずです(抵当権という担保権がついています)。
その住宅ローンの借り換えとは、住宅ローンを組み直して、
現在返済を続けているローンの残りを一度に返済し(完済し)、
新しく組んだローンを返していくようにすることです。
借りたときの金利より今の金利の方が低く、
手続の諸費用等を考えてもトータルで支払額を軽減させることが
目的の一つとして挙げられるようです。
さて司法書士としては、この住宅ローンの借り換え手続については、
登記申請としてかかわることになります。
登記手続きとしては以下の二つです。
1.これまで返済していた住宅ローンに関する担保(抵当権)を消す手続き
2.これから返済していく住宅ローンに関する担保を付ける手続き
この1と2を多くの場合一緒に手続きします。
※ワンポイント
手続き自体は借り換えをした金融機関から紹介された司法書士がすることが多いですが、必ずそこでしなければならないというわけでもありません。
費用等の比較を行うこともできるので、
ぜひ住宅ローンの借り換え手続きもご相談ください。